試合結果詳細

今年度最終戦、寝屋川市長杯決勝戦。
2年連続決勝進出のサンダーV、悲願の優勝へ向けて先発は波多野。得意の投手リレーで流れを呼び込めるか。

しかし、本日は大寒波到来で気温0℃雪交じりの天候の中の試合、初回から試合が動く。
先頭藤本が四球で出塁するとすかさず盗塁。
本日ご自身で2番に抜擢川上監督が超お手本のセンターへタイムリーヒットを放ち先制する。
その後ランナーを3塁に進めてワイルドピッチで川上監督生還。2-0と幸先良く試合を進める。

先発波多野は寒さのせいか制球が定まらず毎回ピンチを作る投球。
1,2回は0に抑えたが3回には1点を返されて2-1。点差を縮められてしまうが最少失点に抑える。

打線は相手投手(11)の尻上がりな投球と圧巻のストレートでなかなか攻めあぐねる展開が続く。
4回から投手リレーで田中登板。しかしエラーのランナーを出してからランナーを進められパスボールで同点。2-2で振り出しに戻る。

流れを止めたいサンダーVだが、霰がふる強風の中ポテンヒットやラッキーヒットもあり、ピンチを作ってまさかのワイルドピッチ(今年初)。
3-2とリードを許してしまう。

その後もエラーで4-2とされてしまう。

最後も今年度ようやく調子が上がってきた吉川が維持の粘りを見せるもそのまま試合終了。
二年連続準優勝となってしまった。

負けてしまったがなかなか勝てないそれがレベルの高い寝屋川の面白さだと感じる。
負ければ悔しいし面白くない。しかし誰もがミスしたくてしたいわけではない。
けどそれを怒って怒鳴ってやるのが草野球じゃないと思う。
楽しくわいわい野球をする。それがサンダーV。その中でも不真面目にやるのではなく頑張ってプレイする。それがサンダーV。その中で勝っていく、勝ち続けていく。それがサンダーV。
そんなかんじで来年度もよろしくお願いいたします！