試合結果詳細

本日は多門連盟の秋大会決勝戦。 決勝に挑めど優勝に一歩届かないフルスイングス。 万感の思いで今日を迎えた。希望は実を結ぶかフルスイングス！？ 裏監督としてモガを操る倉富の「モガ円陣組もうぜ」の一言で、よく分からないまま監督は円陣を組んでみた。 「特に方針はありませんが」の一言で選手一同気合が入る。 監督もほんのーり体がほてってきた。 1回、ヒロトは糸を引くようなストレートをミットに叩き込む。上乗の立ち上がりで10球で仕留めてきた。ピンパン打線は手が出ず。 イニングの交代でピンパンのキャッチャー(EXILEのMATSUに似すぎ)が素晴らしいセカンドスローを披露。今日は投手戦を予想する。 しかし裏の攻撃、そんな予想を裏切るプレーが出る。 広大が死球のあと盗塁で二塁を奪う。走れないと思う状況でこの盗塁はチームに一気に勢いをつけた。大殊勲の秀逸プレー。 相手の悪送球の間に広大がホームを踏み、勢いをつける1点を先制した。 2回もヒロトはストレートが走る。圧巻の9球。 さらに点差を広げたいフルスイングス。おっさん達が魅せた。というか走らされた。 藤本が四球で出塁するとワイルドピッチと悪送球でホームに帰ってきた。ゼェハァ1点。 続く庄司はセンターオーバーのスリーベースが相手悪送球を招きさらに1点。ゼェゼェしたから記録はホームランにしません。 3回には倉富。相手投手を完全に捉えた完璧な当たりでレフト線へホームラン。 4回、ヒロトは打たせて取るピッチングに変えていくが着実に三振御殿を築いていく。 裏の攻撃で大智がセンター前で出塁する。 続くは原、打ちたくてしょうがなくなっている。狙いすました1球を叩くとセンターを越えるが3塁でゼェゼェと止まってみた。オジちゃんだからちょっと疲れたね。 5番、倉富がまたしても完璧なあたり。深い守備に変えたレフトをさらに越す。3回よりもきれいなアーチ。目がトローンとなってしまった。 さらに2点を追加する。 6回に味方のエラーで2失点するが7回まで素晴らしいピッチングを魅せたヒロトが優勝賞。 守りを深くせども、さらにそれを越す打球で突き放した倉富が最優秀選手賞。 オヤジと若者。一つの形を達成した素晴らしい日になった。 小林多門連盟、悲願の初優勝。 2011年11月20日。楽しかった。 試合とは別に海津が変なことをした。 転がったボールを取りに走ったところ盛り土に体当たり。 ぶつかった衝撃で海津は何をしていたか忘れてしまった。 周囲一同が「ボールボール。。。」 ゼロの監督が痛々しそうに海津を見ていた。 祝勝会の大進亭では注文し過ぎた。 涙目で何かの修行なんだろうか。 「EXILEはアイドルですからと」強気な発言を残した海津。 「朝4時まで見ていたガンダム見てました」と天真爛漫な海津。 楽しさが嘘のようだね。 今日は優勝したんだか、海津の天然鑑賞会なんだか、 書いていて良く分からなくなってしまいました。