試合結果詳細

チーム創設2年目にして、ついに初公式戦を迎えるCKD。

練習試合をここまで70試合超こなし、迎えた初の公式戦。先発にはここ２試合結果を出し好調の山田、捕手には最強の司令塔、築地を送る。
も、相手はリーグブロック最強？と言われる相手。どこまで戦えるか、真価が問われる。

初回、相手の超強力打線にツーアウトまでこぎつけるも、4番打者にレフト前にタイムリーを浴びる。
3回にもツーアウト２３塁で相手4番打者を迎える。山田の渾身のボールは相手打者バットをへし折るも、無情にもライト前へ。0-3。

打線はというと、ランナーを出すも併殺、アウトカウントミス、ライナーゲッツーなど、ミスと不運に見舞われ、5回まで0点。初試合のプレッシャーからか、本来のスタイルが出せない。

6回、またも併殺でチャンスが消えかかるも、掛本、松橋、照沼の3連続四死球。ここで、迎えるは小林さんの代走で入った中原。投手交代があり、様子見から入る場面も、中原くんは動じず、フルスイング。0-2からの3球目、甘い球を一閃。センター前への2点タイムリー。2-4とする。

最終回、遠藤、滝澤の連続四死球から、築地の犠打で1アウト2、3塁。同点のチャンス。

ここで迎えるはひろとさん。相手の渾身のストレートにくらいつく、も。。。無情にも三振。
続く掛本、3-2まで粘るも、相手の気合いの入ったストレートに手が出ず、連続三振。惜しくも2-4で惜敗した。

滝澤監督のマイク
「初戦ということもあり、かなり硬かったね。後半はうちの真価、全力野球を見せることができた。最強チーム相手に善戦したのは、これからリーグで戦える可能性を示したことになるし、負けても得るものはあったかな。いい負けを経験することができたよ」と、負け惜しみ全開の模様。

中原くん
「気持ちで打ちました！ベンチから神奈川まで飛ばせー！とか聞こえたけど、センター前に忠実に弾きかえすことができました！」