試合結果詳細

激戦から2週明け、お盆休みにも関わらず練習試合を行うメンバー。
8-10時は相手様のご好意により練習をさせてもらい、久々のロングティーなどで打撃の感覚を養えた。

この試合、采配を布施ゆうま（25歳、人見知り、鬼コーチ）にたくし、新たな門出を切るダイバース。

先発は布施。初回、久々のプレーヤー専念滝澤が大リーグボール内野ゴロに倒れベンチで涙する中、布施、掛本の連続ヒットで先制。しかし、続く回はノーアウト満塁をモノにできない。
すると、裏に布施が相手打線に捕まる。不運と四球も絡み、なんとこの回7失点。流れとはいやはや、恐ろしい。

しかし、ここからが布施采配の見せ所。
7点差もある中で、自信にセーフティバントをさせ、掛本の2点タイムリーを演出。
続く4回には、小野寺の犠打エラーと滝澤のセーフティスクイズとサインプレーを遂行させ、とどめに自らのツーラン。あっと言う間に7-8。
この時、すでにサイクルがかかったゆうまは、気づいてないふりをしていたもののまわりから強烈ないじりを受け、しどろもどろになったとかどうとか。

4回からは番長小林がリリーフ。失策絡みで2点を失うも、重いストレートを武器にナイスリリーフ。すると、その流れを6回についにものにする。

2つの失策でランナーをため、滝澤のライト前タイムリー、助っ人大井さんのタイムリーツーペースで同点。布施はツーベースを狙うも冷静に四球を選ぶと、掛本、助っ人鶴巻さんの連続タイムリーで逆転。まだまだ流れを切らない布施采配。4点リードの1死1、2塁から荒井に犠打をさせ、確実にランナーを進めていく。すると小野寺の遊撃深いゴロが俊足を生かして内野安打となり15-10。大逆転。
6回からは右肩故障から復帰中の滝澤。去年秋口の球速、スライダーはないものの、なんとなく打ちにくいストレートと沈むようになったツーシーム、怪我のおかげで覚えたスローカーブを武器に反撃を抑える。最終回に小学一年生に内野安打を許し、反撃されるも、最後はサードゴロで抑えゲームセット。

15-12という、到底強いチームとは思えないスコアで勝利したものの、布施采配及び継投が見事に決まり、前節のリーグ戦敗戦を払拭した。

ゆうま「俺の采配、鬼すよ。でも、みんながサインプレーをしっかり見て、遂行してくれて、満足す。」
滝澤@ハワイ帰り「大リーグボールで萎えましたが、スクイズを指示され、成功させたのは久しぶりで、いや、俺これや！と家でビール飲みました。ゆうま、ありがとう！」
小野寺@2回無死満塁で凡退したことについて「そういうたらればは言ってはいけませんよ。」
小林@草野球初？勝ち投手「全然知らなかったんだよ！俺！嬉しい！ウィニングボールは家に飾るわ。ふはははは」

35試合終了しました。
別に試合数どうこうじゃないけど、定期的に活動している目安になるので、僕は試合数、活動数を大事にしてます。
今日の布施采配を含め、チームにいい風が吹いてくるよう、僕はマッチメイク頑張りますわ@監督