試合結果詳細

7/24、悪夢の敗戦から1ヶ月が過ぎた。。
8月の猛暑の中強化試合を3試合行い、リーグ第6節、パワーホール戦に挑む。

この日は先日より参謀に加わり腕を振るう布施優磨（25歳、最年少、ぽっちゃり三銃士の末っ子）が現場監督としてリーグ戦初采配を行う。
布施「スタメン案めっちゃ考えました。」
滝澤監督と夜な夜なラインを繰り返し決まったオーダー。すべての打順に意図があるその打線。

も、初回からありえない言葉が飛び出す。
1番滝澤「やべ、久しぶりに選手としてプレーすると、ガチ緊張する。」
2番池田「やべ、いつも緊張する。」
ゆうま「大丈夫か、この1、2番。。。」
予感は的中し初回２人はあえなく凡退。暗雲が立ち込める。

先発した松橋（28歳、立川、お腹×、奪三振）は、初回からフルスロトットル。アウトの半分を三振でもぎ取るピッチング。

打線は2回、相手守備の乱れから1点を先制。さらにチャンスで1番滝澤がセンター前タイムリー。布施オーダーがハマる。
も、続く池田の場面、2死1、3塁で滝澤が盗塁、あえなくベース手前で殉職する。
布施「やべ、走塁てなかったわ。」
小林「俺の方が早いな。うはは。」
ちょっと僕はプレーヤーとしてもう一度やり直さなければいけないようです。

続く3回、追加点が欲しいダイバースは2死からランナーをため、満塁。7番小林。
試合前のラインでのゆうま「この打線は7番がキーですよ。チャンスメイクもランナー掃除もしなきゃならない。小林そんしかいません。」
そんなゆうまがベース上から、「小林さん、お膳立てしましたよ！」
小林「そんなこと言われたら打つしかないだろう。」
今シーズン不振に悩んでいた姿はどこへやら。昨年のバッティングを彷彿とされる右中間へのタイムリー。2点を加点する。

松橋は4回に被弾し2点を返されるも、最後まで鬼の形相で投げ続ける。
最終回、捕手の照沼が捕球時に指を負傷し、2死2、3塁、3ボールで布施に捕手を変更するも、そこからストレート３つで空振り三振。ゲームセット。

リーグ戦3勝目をあげ、上位戦線に殴り込みをかける勝ち星をゲットした。

この勝ち星は、色んなメンバーの意見を集約し、積み上げ、練り上げつかんだ一勝。

試合後のメンバーの顔には笑顔が溢れていた。

まっつん「もう1試合やるのか。無理じゃね？」