試合結果詳細

第二試合。
この日も2週連続で篠木が先発のマウンドへ。
打たれても相手をほめたたえるその姿には、全CKDが涙。2回を無四球でゲームスタート。

打線はこの日覚醒した小野寺、滝澤の連打などで反撃開始。4回にはその小野寺と滝澤の連続スクイズエンドランなどで一挙4点を取る。

さらにさらに6回、照沼、松橋、小野寺、松本の4長打を絡め一挙5点を取る。打線も開幕に向け、調子を上げてきた。
中でも小野寺は今日5打数4安打。ここまで打率4割、10安打と完全に覚醒。

リリーフした何でも屋布施も相手の反撃を3点に抑え、ハーラートップの3勝目。合わないマウンドでも合わせることができたのが本人にもチームにも大きな収穫か。

リーグ開幕前、見事2連勝。
今期8勝1敗2分けとして、いよいよシーズンインを迎えることとなる。
今期11試合練習試合を組んできた中で、連盟や私設リーグ加盟チームはなんと9試合。その中でも確実に勝ちを拾えた。
8勝のうち4勝が2点差以内のビハインドゲームというのも、誇れるところ。

何より、この結果が、勝ちにこだわらず、全員参加の全員野球でもたらされていることが大きい。
布施采配が遺憾無く発揮。投手未経験者も積極的にマウンドに登り、野球の楽しさを味わえているのではないだろうか。

いよいよ開幕は間近。
全力で草野球ライフを楽しむメンバーたちに、幸運の女神は微笑むかどうか。

滝澤『おい。日曜日雨マークじゃねーかあああ！2年連続開幕戦雨天中止か、まじやめて。。。』