試合結果詳細

いよいよこの日、国体の県大会です。
2年前のこの大会で倉敷地区のAクラス相手に7回まで互角の戦いをしたことで自信にはなりましたが、8回以降に実力の違いを見せつけられ惜敗を喫しました。個人的にはこの試合が１つの指標で、Aクラスを倒すには何が必要なのか考えさせられる試合でした。あの日から2年、ダイアナフェニックスの今の実力を図る大会として、待ちに待った大会でした。
そんな初戦は、高梁地区代表・ジョーカーズさん。

まず守りの方は、エース不在の中、初戦の先発は新加入の中西。力強く振ってくる相手打線、味方のエラーも多発する中、5回を5失点でなんとか試合を作ってくれる。6回からは継投で笠原がマウンドへ。無駄なミスでいきなり3点を取られるも終盤は0を並べ、見事逃げ切りに成功。
打線の方は3回、ツーアウトから満塁のチャンスを作り、５番谷本のライト前の2点タイムリーで同点に追いつく。4回以降にも、奥田のレフトオーバーの2ベース、満塁から中西の走者一掃のタイムリー、２番に入った清宗のタイムリー、佐竹の絶妙のエンドランも決まり、4回と5回で7得点。7回にはヒットで出た中西が3塁まで進み、笠原のライト前のタイムリー、これが決勝点となり、壮絶な泥試合となりましたが、初戦を見事勝利で飾りました。

味方も相手も信じられないミスを連発しましたが、最後はきっちり守ったうちに軍配が上がりました。ドタバタでしたが、勝利。国体初白星で、次はいざ、市営球場へ！

(９イニングしんどかった！)