試合結果詳細

完全な力負けですね。
CKDの良さを出す間も無く上手くいなされた感じでしょうか。
【投手陣】
テンポよくカウントを重ねていける球種をつくる。
特に困ったカウントで、必ずストライクを取りに行ける変化球のカウントボールを持つ。
【攻撃】
最後一本が出ない。これでは勝てない。
好投手に対して何か対策はしていたのか？
コースを絞る、球種を絞るetc...
ただ無策で打席に立つのはやめましょう。
【走塁】
相手との1番の違いは次の塁を狙う姿勢。
相手は常に何かあれば次の塁へ行く姿勢を見せていました。捕手から見ていてもずっとものすごいプレッシャーだったので、これは真似したい。
勘違いして欲しくないのは、ケースを無視した盗塁は暴走。積極的な走塁とは似ても似つかないものなので、覚えておいてください。
【守備】
連盟戦はメインではないポジションでの守備も多いかと思います。
失敗を重ねながら一つずつケースを確認して対策をしていきましょう。
【総評】
こういう相手との試合に競り勝てるチームを目指したいです。
そのためにも個人のレベルアップは必須です。
何も家で素振りしろとは言わないです。
毎週の試合を振り返ってあそこの場面なら自分は何ができたのか？当事者じゃないなら外からどんな声が掛けれたのか？など考えてください。
ヒット打って気持ちよかった！
三振された自分はダメだ。
四死球出さない俺は凄い！
被弾された俺はもうオワコン。
こういう意味のない感想レベルで思考を止めないで、「なぜそうなったのか」プロセスを必ず考えてください。
その際の思考のルールとして、「メンタル」「スキル」「経験値」というワードは絶対に使わない。
これらのワードは思考を止める安易な言葉だと思っています。
さぁ考えるだけでもちゃんと野球は上手くなりますよ。この負けを糧にできるのは自分自身だけです。
強さに変えて次当たったら必ず勝ちましょう！